ヨラムの世にエドムがそむいてユダの支配を脱し、みずから王を立てたので、
ヨラム王の治世に、エドム人がユダに背き、自分たちの王を立てました。
ヨラムの治世に、エドムがユダに反旗を翻してその支配から脱し、自分たちの王を立てた。
あなたはつるぎをもって世を渡り、 あなたの弟に仕えるであろう。 しかし、あなたが勇み立つ時、 首から、そのくびきを振り落すであろう」。
そしてエドムに守備隊を置いた。すなわちエドムの全地に守備隊を置き、エドムびとは皆ダビデのしもべとなった。主はダビデにすべてその行く所で勝利を与えられた。
そのころエドムには王がなく、代官が王であった。
ヨシャパテはタルシシの船を造って、金を獲るためにオフルに行かせようとしたが、その船はエジオン・ゲベルで難破したため、ついに行かなかった。
アマジヤはまた塩の谷でエドムびと一万人を殺した。またセラを攻め取って、その名をヨクテルと名づけたが、今日までそのとおりである。
モアブの王は戦いがあまりに激しく、当りがたいのを見て、つるぎを抜く者七百人を率い、エドムの王の所に突き入ろうとしたが、果さなかったので、
自分の位を継ぐべきその長子をとって城壁の上で燔祭としてささげた。その時イスラエルに大いなる憤りが臨んだので、彼らは彼をすてて自分の国に帰った。
こうしてイスラエルの王はユダの王およびエドムの王と共に出て行った。しかし彼らは回り道をして、七日の間進んだが、軍勢とそれに従う家畜の飲む水がなかったので、
エドムはこのようにそむいてユダの支配を脱し、今日に至っている。リブナもまた同時にそむいた。